『マッドマックス』シリーズとは
核戦争により荒廃した世界。人々は水と食糧と「ガソリン」を求め、奪い合う………
滅びた世界で死闘を繰り広げる、SFディストピア×カーアクション映画、それが『マッドマックス』シリーズだ。
後に続くシリーズ全作品にて監督を務めたジョージ・ミラーと、主演を務めたメル・ギブソンによって始動した。
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『マトリックス』に『エイリアン』、『ブレードランナー』と、後世の作品に多大なる影響を与えたSF映画は山ほどある。
この『マッドマックス』も、そんな偉大なるSF映画のうち一つ。絵に描いたようなディストピア的な世界観は、あの『北斗の拳』にも影響を大きく与えたという。
また世界観以外にも特筆すべきは、『ワイルド・スピード』にも劣らないとにかくド派手なカーアクション。
主人公のマックスは、自身の愛車(通称”インターセプター”)を乗り回す元警察官。容赦ないカーチェイスで敵を地の果てにまで追い詰める非情な男だ。
そしてそんなマックスに立ち向かう敵たちもまた、破滅的な世界観に相応しい異形の改造車を乗り回すヤベー奴ら。
最近のタイトルでも、CGをほとんど使わず実際にセットなどを組み立てて撮影している。そこまでのこだわりを見せつけてくるとは、ジョージ・ミラー恐るべし………
映画の歴史に毅然と名を刻む、最高にクレイジーかつ歪な「SF × カー」アクション映画シリーズ、その大いなる伝説を、共に走り抜けよう。
イカれた世界に燻る、復讐の狼煙。『マッドマックス』
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『マッドマックス』
("Mad Max")
あらすじ
暴走族が跋扈する、荒廃した近未来の世界。マックス・ロカタンスキーは、そんな暴走族を取り締まる敏腕の特殊警察官だ。
ある日、警官殺しの凶悪犯であるナイトライダーを、改造パトカーにして自身の愛車である「V8インターセプター」に搭乗したマックスが追跡。
追い詰められたナイトライダーは、猛スピードのまま運転を誤りそのまま事故死。これにより暴走族は、マックスへ報復することに。
次々と警察を襲撃し、逆にマックスを追い詰めていく暴走族たち。その底知れぬ復讐は止まることを知らず、次第にマックスの仲間たち、そして最愛の家族さえも手にかけてしまう。
数日のうちに自身の全てを失ってしまったマックスは、暴走族へ復讐することを決意。静かなる怒りと共に、インターセプターのエンジンが鳴り響く………
作品概要
ジョージ・ミラー、そしてメル・ギブソンの出世作となったシリーズ第一弾。
今となってはハリウッドを代表する2人だが、1979年当時は全くの無名。その為、今作は低予算で制作された背景がある。
しかし公開されるや否や、空前の大ヒットを記録。「制作費と興行収入の差が最も大きい映画」(当時)としてギネスブックに登録されたほどだ。
現在は、1999年公開『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』がその記録を更新している。
またカーアクション映画ということで、現場では多くのアクションシーンが撮影された………それもかな〜〜〜り危険な方法で。
車に突き飛ばされる、バイクに轢かれる、爆発に巻き込まれる………などなど、アクション映画らしいシーンが盛り沢山。スタントマンの心労や如何に………
あまりに危険な撮影だったことで、一時期は「過酷な撮影により出演者やスタントマンが死亡した」という噂が出回ったほど。
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荒廃した近未来の世界観………ということで、ボロボロな建造物が立ち並ぶディストピアな世界を想像するかもしれないが、それは次回作からの話。
低予算で制作されたということで、撮影はオーストラリアの田舎道を利用して行われた。スクリーンに映る建物も極力排除したとのこと。
………つまり一部の人には、ただの田舎道で暴走族と警察がカーチェイスするだけの映画に映ってしまうのである。どうもその「荒廃した世界観」が見当たらないのだ。
世界的にヒットしたとはいえ、あくまでも低予算映画なんだから仕方ないことではあるのだが。
だがそんな「ディストピアなSF」が不足してしまった人たちはどうか安心して欲しい。次回作以降からはしっかりとセットを作り込んでいらっしゃるので。
狂った世界で、生き残れ。『マッドマックス2』
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『マッドマックス2』
("Mad Max 2")
あらすじ
元・特殊警察官、マックス・ロカタンスキーの壮絶なる復讐劇から数年後。
大国間での戦争が激化し、地球全体を巻き込んだ世界大戦により、遂に人類の文明は崩壊。
人々は地球に残された稀有な資源である石油を巡り、血で血を洗う過酷な日々を過ごしていた。
しかしその一方で、マックスは愛する家族を目の前で失ってしまったことで、心に闇を抱えたまま世界を放浪していた………自身の愛車、V8インターセプターと共に。
そんな中、マックスは暴走族からの襲撃に遭った直後に一機のオートジャイロを発見する。そのパイロットを問い詰めたところ、付近に石油精製所がありそこを目指しているとのことだった。
だがその石油精製所は、暴走族の集団により独裁的な支配を受けていた。付近に住む住民は、マックスに助けを乞う。
そんな彼らの願いを他所に「ガソリンだけ持って帰る」と言い張るマックス。だがその胸の内には、かつて家族を一身に守っていた優しいマックスが眠っていた。
このイカれた世界に、優しさはあるのか。葛藤するマックスが、最終的に取った決断とは………
作品概要
シリーズ第2作目。前作に引き続き、ジョージ・ミラーが監督を、メル・ギブソンが主演を務める。
前作の直後、戦争の激化により世界は滅亡。故に世界観は前作の倍以上に荒廃しており、それに伴い登場人物たちの服装もより荒々しいものとなっている。
だがこうしたディストピアチックな世界観は、『北斗の拳』や多くのSF作品、そして後に続くシリーズタイトルに多大なる影響を与えることになった。
前作のヒットを受け、前作の10倍以上もの予算を使って制作されたという。これには世界観の大幅なアップデートも納得である。
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また、前作では正義感の強い熱血漢だったマックスが、今作では完全に心を閉ざし冷酷な男に。
漆黒のジャケットを身に纏い、ショットガン片手にジリジリとこちらへ歩み寄る姿はどんな暴走族よりも威圧的だ。
前作では己の復讐、即ち「己の為」だけに壮絶な戦いへ身を投じたマックス。変わって今作は、心を閉ざしたはずのマックスが「他者の為」に戦いへ挑むことになる。
どれだけ冷酷になろうとも、既に捨て去ったはずの他者への心を未だ捨て切れずにいるマックス。
壮絶な復讐を遂げた主人公のその後として、まさに理想的な続編と言えるだろう。
駆け抜けろ、稲妻の如し。『マッドマックス/サンダードーム』
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『マッドマックス/サンダードーム』
("Mad Max Beyond Thunderdome")
あらすじ
荒野を彷徨う男、マックス・ロカタンスキー。数々の過酷な戦いを乗り越えてきた彼だったが、油断した隙に自身の荷物を全て奪われてしまう。
仕方なく徒歩で砂漠を彷徨ううちに、マックスは「バータータウン」なる大型の都市に辿り着く。そこは「略奪」でなく、対等な「物々交換」を掟とする街だった。
街の統治者であるアウンティに腕を買われたマックスは、荷物の返却を条件に街の象徴である闘技場、サンダードームでの決闘を言い渡される。
渋々承諾したマックスの前に立ちはだかったのは、街の裏の支配者ことマスター・ブラスター。
街の住民の熱狂が鳴り響く中、辛くも勝利を収めたマックスだったが、命を奪うことはないとトドメを刺すことを躊躇ってしまう。
サンダードームの中において、定められた規則は絶対。そんな規則を破ってしまったマックスは、砂漠に1人追放されることになってしまう。
砂漠に1人、意識を失ってしまうマックス。目を覚ますと、そこには自然の溢れるオアシスが広がっていた。
オアシスの中、謎の部族に囲まれ困惑するマックス。やがて部族の人々は、マックスを「救世主」として崇め始めて………?
作品概要
シリーズ3作目。1・2作目同様ジョージ・ミラーが監督を、メル・ギブソンが主演をそれぞれ務めるのに加え、
「ロックン・ロールの女王」ことティナ・ターナーが主要人物として出演している。
従来の作品においてシリーズの醍醐味であったカーチェイスアクションは控えめに、タイトルにもあるようにサンダードームでの戦いがメインテーマとなっている。
とはいえど、そのサンダードームがしっかりと登場しているのは序盤のみだが。なんだか『マイティ・ソー:バトルロイヤル』と同じものを感じる。
ただし、そのカーチェイスも「控えめ」ってだけで、終盤ではしっかりとMADなカーチェイスをお披露目してくれるので安心されたし。
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シリーズそれぞれのタイトルのメインテーマを、1作目を「復讐」、2作目を「葛藤」とするならば、3作目である今作は「冒険」といったところか。
今までは荒れ果てた砂漠と建物しか拝むことができなかった『マッドマックス』シリーズだが、今作では巨大な都市にオアシスと目新しい舞台が数々登場。
加えて、核戦争により崩壊した都市群(通称「トゥモロー・ランド」)の登場も今作が初。
今までは核戦争による文明の崩壊と聞いてもあまりピンと来なかったが、崩壊したNYの光景が、その現実味をより強調している。
そして周知の通り、今作にてメル・ギブソンを主演とする『マッドマックス』シリーズはこれにて終了。
哀愁と渋みを携えた、メルギブ版マックス・ロカタンスキーもこれにて見納めである。
寂しい気もするが、少なくとも私はもう一度メルギブ版『マッドマックス』を拝むことができると信じている。頼みましたよ、監督………
なんてLOVELYな、MADな世界。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
("Mad Max: Fury Road")
あらすじ
核戦争により、文明が完全に崩壊してしまった世界。
荒れ果てた砂漠を放浪する男、マックス・ロカタンスキーは、元々は正義感の強い警察官だった。
しかしながら、数々の死闘を繰り広げ、その過程で家族や仲間を失ってしまったことにより、生きる希望を見失ってしまっていた。
毎日、何度も「その瞬間」の幻覚を見るマックス。狂っているのは自分か、それとも世界か………そんな果てなき問いの答えを求め、今日も孤独に車を走らせていた。
そんなマックスを付け狙うは、イモータン・ジョー率いる砦「シタデル」の暴徒たち。
捕縛されたマックスは、砦に住まう戦士たちであるウォー・ボーイズの「輸血袋」として利用されることに。
それから間もなく、イモータン・ジョーの命令で出動するハズだった、砦の「大隊長」フュリオサがイモータン・ジョーの妻たちを連れて離反。
裏切り者を追うべく、ウォー・ボーイズらはイモータン・ジョーと共に出動。マックスも輸血袋として、車に磔にされ向かうことになるが………
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作品概要
シリーズ4作目。1985年に『〜サンダードーム』が公開されて以来、実に30年ぶりの続編となる。
監督及び脚本はジョージ・ミラーが継続し、キャストは一新。と同時に、世界観もよりMADに進化した。
当初は従来のシリーズ通りメル・ギブソンがマックス役を務める予定だったが、様々な事情が重なり断念。
最終的には『インセプション』のトム・ハーディが、新たなる「マックス・ロカタンスキー」を演じることとなった。
他にもシャーリーズ・セロンやニコラス・ホルトなどが出演している。
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公開されるや否や、全世界で特大級のヒットを記録した今作。批評的にも大きく評価され、第88回アカデミー賞では最多の6部門を受賞した。
その理由は至って単純、今作が「最初から最後まで走り抜ける映画」だからである。
オープニングのマックスがウォーボーイズから逃走するシーンから、タンクローリーの攻防戦、そしてラストに至るまで、その全てがハイスピード。
役者の演技も文字通り「狂気」の域に達しており、それに応じてかアクションも非常〜〜〜に派手。所謂「どうやって撮ったの!?」の連続である。
尤も、派手なアクションは初代『マッドマックス』から受け継がれてきたものであるが、今作のそれは従来のものを大きく超えている。
車が急接近!!爆弾が投げ込まれて爆発!!!!ドライバーが外へ投げ出され車が横転して大爆発!!!!!!という展開が2時間続く。どうだ最高だろう。
https://eiga.com/movie/78097/gallery/6/
加えてキャラクターの衣装や建造物、そして何よりも改造車のデザインが奇抜極まりないものとなっている。
全身白塗りだったり、乳首に何かつけていたり、目が潰された状態でギターを弾いていたり………とにかく何もかもがカオス極まりない。
もしかすると、こうしたストーリーだけでなく製作陣にも伝染した「狂気」に、アカデミーが飛びついたのかもしれない。
ちなみにではあるが、従来のシリーズとのストーリーの繋がりに関しては、公式が出版したコミックにて「一応」繋がっているという記述は存在する。
つまりメル・ギブソン版マックスと、トム・ハーディ版マックスは同一人物と考えて差し支えないだろう。
だが、もしそれが真実なら様々な矛盾点も出てくるとのこと。例としては、マックスとイモータン・ジョーの年齢が一致しなくなる、などなど………
これに関し、シリーズの創始者であるジョージ・ミラーはこれといった言及をしていないという。とどのつまり、地続きのストーリーかどうかは観客の解釈に任せるというやつだ。
だがいずれにせよ、30年もの長い年月を経て『マッドマックス』は大いなる進化を遂げたということは紛れも無い事実。
アクション映画の歴史において永遠の名を刻むことになった、偉大なる「神話」。溢れんばかりの狂気を、しかとその目に焼き付けよ。
"Do you remember Me?"『マッドマックス:フュリオサ』
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『マッドマックス:フュリオサ』
("Furiosa: A Mad Max Saga")
あらすじ
核戦争により滅亡した世界。文明は崩壊し、荒廃した砂漠のみが残った世界にて、僅かな人々だけが緑の生い茂る地にて暮らしていた。
そんな「母なる緑の地」にて暮らしていた少女・フュリオサは、ある日緑の地へ忍び込んだ暴走族たちに攫われてしまう。
暴走族のリーダーであるディメンタス将軍は、誘拐したフュリオサを自分の娘として側に置くことに。
やがてフュリオサの母親、メリーがディメンタス一行に追いつくも、すぐに見つかってしまいメリーは見せしめとしてフュリオサの目の前で殺されてしまう。
悲しみに暮れる中、生前の母と交わした約束………「故郷に帰る」という約束を、命を賭けてでも必ず成し遂げると固く決意するフュリオサ。
幼き彼女に課された「復讐」という名の修羅の道。鉄と炎、そして怒りに身を燃やす、彼女の行き着く先とは。
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作品概要
シリーズ5作目にして、初のスピンオフ作品。前作『〜怒りのデス・ロード』にて初登場したフュリオサ大隊長のオリジンを描く。
ジョージ・ミラーが監督・脚本・製作を担当すると共に、若き日のフュリオサを『ザ・メニュー』や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイが演じる。
そして今作のヴィランであるディメンタス将軍を、MCUのソー役でお馴染みクリス・ヘムズワースが演じることに。キャリア初の悪役を演じることとなった。
時の流れは実に早いもので、前作公開から既に10年が経とうとしている今日この頃。
偉大なる創造主ことジョージ・ミラー監督もかなりのご高齢だが、この狂気の物語を描き続ける熱意は未だ冷めないらしい。
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フュリオサが如何にして親の元から引き離され、如何にして戦士となり、そして如何にしてその復讐心を燻らせてきたのか………
そんな彼女の歩みし「修羅の道」を、狂気と熱に満ちた「MAD」な世界観と共に走り抜けることになる。
前作ではイモータン・ジョーら率いるシタデルの勢力が主な登場人物だったが、今作ではそれに加えディメンタス将軍ら新たな勢力が登場。
ただでさえ癖の強かったキャラクターたちが前作の時点で溢れかえっていたのに、今作のはそれ以上。
もしかすると、シリーズ二度目のアカデミー美術賞も夢じゃないかもしれない。
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そして何よりも、シリーズの醍醐味であるド迫力なカーアクションがとにかくスゴい。
その迫力と疾走感から「神話」とまで称された前作のカーアクションに匹敵する、10年来にして究極の領域にまで達している「アクション」。
特にタンクローリーを巡ったカーアクションシーンは、まさしく至高の一言に尽きる。そのレパートリーの多さに、思わずニヤついてしまうこと間違いなしだ。
1人の少女が体感するにはあまりにも壮絶、しかしそれでいて壮大なるフュリオサの復讐譚。
そんな彼女の行く末を見届けてから、再び『Fury Road』へと舞い戻るのも悪くはないだろう。今作の鑑賞を経たことで、また違った見方をすることも可能だ。
「漆黒の天使」にして「ヨハネの五人目の騎士」、フュリオサ。その名を忘れるな。
今後のシリーズ展開
ジョージ・ミラー監督曰く、現在は『〜怒りのデス・ロード』からなる三部作を構想しているとのこと。
ファンとしては大変喜ばしいことだが、その一方で『〜フュリオサ』の興行収入的に続編制作は厳しいのではないかとも囁かれている。
また『〜怒りのデス・ロード』の撮影が非常に難航した話も有名だ。度重なる撮影の延長、俳優の降板、そして監督の完璧主義など、数々の悩みの種が製作陣の中で生まれたという。
トム・ハーディもシャーリーズ・セロンも、口を揃えて「あんなのはもう二度とゴメンだ」と苦言を呈している模様。
三部作の2作目にしてシリーズ6作品目となる『Mad Max: The Waste Land』(仮題)は現在企画中。実現は難しそうだが、大人しく続報を待つとしよう。
まとめ(あとがき)
遂にAdsenseの審査が通りましたよぉ。1年間も続けた甲斐があったってもんです。
しかし広告が載るようになった、ということはつまり記事が若干読みにくくなってしまった、ということの裏返しでもあるんですねぇ。
ちぃとばかし読むのがめんどくなっちまいますが、ご容赦くだせぇ。
また収益化をそろそろ本気でやりたいなと思い立って色々準備してたもんで、更新もかな〜り遅れてしまいました………申し訳ねえ。
ようやく軌道に乗ってきたってことで、私の執筆意欲も鰻登りでございます。精進して参りますので、何卒。
と、いうわけで今回はこの辺で。
https://eiga.com/movie/98959/gallery/5/
それではまた、次の映画にて。